記事一覧

クロ僕屋の創作同人電子書籍

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180729八千代中央図書館まんが講座第二回のお知らせ

クロ僕屋は180729に千葉県八千代市中央図書館で開かれるまんが講座の講師を務めさせていただきます。 八千代中央図書館は最近できた新しい図書館であり、施設が充実していて市民講座なども多数行われています。その中のひとつとしてまんが講座の講師を務めさせていただきます。 小学三年生~大人向けの講座で、前回は9歳から70歳以上の方まで幅広い年齢層の方にご参加いただきました。前回の講座では一コマ目が描いてある2コ...

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掲載情報 「昭和さんぽ1970年こんにちわ!大阪万博のころ―思い出食堂特別編集」

 180702少年画報社さまから発売の「昭和さんぽ1970年こんにちわ!大阪万博のころ―思い出食堂特別編集」に拙作「ナナハンと米軍放送」が掲載されます。万博が開催された昭和45年(1970年)をテーマとしたアンソロジーで、そのころのアイテム、出来事などをテーマにしたまんがが19偏掲載されています。 FENというラジオの電波が届かない街の若者が、FENが受信できるところを探してバイクで旅に出る話です。 拙作はFEN(米軍放送...

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掲載情報「鬼平犯科帳総集編 瓦版屋佳織見聞帖14話」

180620リイド社さまから発売「コミック乱6月号増刊 鬼平犯科帳総集編」に拙作「瓦版屋佳織見聞帖 其の十四」が掲載されています「鬼平犯科帳総集編」はさいとう・たかを先生の鬼平犯科帳が載っている雑誌なのですがなぜか拙作をおまけで載せて戴いています。一三話の黒船来航から時間が経ち佳織も成長しています。鎧武者が撃たれた!?次回十五話で最終回になります。...

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掲載情報「思い出食堂 男達の食卓 醤油味とソース味」

20180618に少年画報社さまから発売された「男達の食卓 醤油味とソース味―特選思い出食堂特別編集」に拙作「燻製」が掲載されています。子供の時虫採りに行った森で、少年は尊大な謎の女性に燻製器に火をつけろと言われる。大人になった彼はその時の記憶を元に燻製器を作り上げる……本作を描くに当たり実際に燻製器を作成しました。燻製器は実はそれほど難しいものではなく、煙が循環するある程度の大きさの金属製の入れ物があればい...

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#コミティア124感想 「フミュラス・ヨグメント」「好きな子がめがねを忘れた」「チラシの裏のこのごろ」

「フミュラス・ヨグメント」ヨーグルトG抽象的なキャラクターが登場して、一本ごとに世界観がリセットされるタイプの4コマギャグまんが。一本ごとにオチのつく正統派である。「好きな子がめがねを忘れた」梅は小さくめがねを忘れた近眼の女子が、主人公の顔を見るため顔を近づける必要があるというシチュエーションがいい。オチもいい。「チラシの裏のこのごろ」霧恵マサノブリンク見つからず痔瘻で尻にもう一つ穴が空いた体験を...

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#コミティア124感想 「君とわたしと時限爆弾3」「わたしをサウナに連れてって」「コケもす日記」

「君とわたしと時限爆弾3」ミナガス屋図書館に入り浸る生徒が本について語り合うまんが。シンプルな造形のキャラクターが死ぬほど可愛い。「わたしをサウナに連れてって」大町テラス作者さまがサウナに実際に入った体験をまんがにしたもの。サウナのあとに入る水風呂の気持ちよさを表現した、脳から汁が出ている図がいい。「コケもす日記」cafe de foretリンク見つからずコケ植物のことを解説する学習まんが。コケのことを博士か...

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#コミティア124感想 「「早春賦」「KURAGECLIP9」「灯影の冒険者」

「早春賦」スタジオおまーじゅ 今回の見本誌読書会で一番気になった作品。山奥にある、全寮制の天狗の学校に留学した人間?の女子の話である。 雪国の冬、子供たちは毎日寮から学校まで、東北の山奥を思わせる急な山道を歩いて登下校する。学校の寒い教室の座学で冷え切った身体を、帰り道に友人と湯屋に行って温めるとか、うどんを買い食いするとか、学生の日々の豊かな時間がそこにはある。寮の軒には雪国らしくつららがつくの...

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#コミティア124感想 「昭和乗合自動車」「ソロモンの指輪」「零式水偵物語3」

「昭和乗合自動車」銀路画報昭和の古いバスのイラスト集。バスだけでなく、バスが行く昭和の街の風景も描かれている。どこか懐かしい街や、町の住人の描写がとてもいい。「ソロモンの指輪」こさかべ陽子女性が罠にかかった犬を助ける。犬はとても賢く女性に懐くのだが、女性の婚約者を嫌う。やがて犬は知性があるかのように謀略をめぐらし、恋敵たる婚約者を殺そうとする……。少女漫画の技術を凝らした絵は美麗。森の木々を枠線のよ...

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#コミティア124感想「非日常のあなた脳こうそくで倒れました2017冬号」「」「」「」「」

「非日常のあなた脳こうそくで倒れました2017冬号」英国犯罪博物館作者さまが脳梗塞で倒れた経験をまんが化したもの。脳梗塞で右側失調の症状が現れている最中に作者さまが描いた実際の絵が掲載されている。線が震えたりしている様子が生々しい。入院中でも絵を描くことをやめず、病院内出版物の絵を描く仕事を得るなど、絵に掛ける姿勢がすごい。「DIMENSION GREEN SPⅡ vol.4~6 総集編」佐々木淳子withルビロペ企画精神世界を冒...

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#コミティア124感想「とりあえず短ぺんマンガ」「夜明けのエデン」「MC.ぐんぐのまとめ本」「WRDP Quick Reference handbook」

180513に明治大学で開催されたコミティア見本誌読書会で見た本を紹介していきます。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━とりあえず短ぺんマンガ 美味しいラッカ星人「ある平日の午前4時」主人公が早朝に起きたら、パンツ一丁で徘徊する友人の幽霊を見た。実は母が魔法少女で霊力があるなど、地味な主人公の方が幽霊よりキャラが濃いことがわかってくるのが面白い。友人の為に一度しか使えない魔法のアイテムをためらいなく使用する所...

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#コミティア124感想 「日本怪神物語」「MYTHOSギリシア神話四コマまとめ本(上)」

「日本怪神物語」スタッフWHY(画像なし) 木彫りの肉体で木仏を掘る仏師、手を奪った男の妻になる天女、人の子の姿で生まれ沼に帰る蛇神など、日本の民話のような短編まんが作品を集めた奇譚。 手賀沼がモデルと思われる沼の景色が美しい。沼の治水が完成したのは昭和40年台と実はそんなに昔のことではなく、少し昔までは作中のような、護岸もなくろくに橋もなく水棹を立てた小舟が行き交うような景色だったのである。また、...

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#コミティア124感想 「親父がいる!」「シネマコンプレックス」

「親父がいる!」伊藤白熊 主人公が30過ぎて初めて同人誌即売会にサークル参加したところ、隣の席に死んだはずの親父がいる! 生前の親父は家族を顧みず一人で勝手に創作の旅に出て売れもしない創作作品を創っていたような親父だった。しかし酒の飲み過ぎで体を壊し創作が続けられなくなりそのまま亡くなってしまった。彼の死にざまを見て主人公は創作ができなくなってから後悔しても遅いと悟り、30歳から創作を初め即売会に...

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#コミティア124感想 「老探偵スターク」、「NHK」

「老探偵スターク 俺の名前はレイモンド・スターク」瀧川玲 https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=18403555 老探偵レイモンド・スタークが仕事に出かける途中、同じマンションの老婦人アマンダに出会う。 アマンダはスタークがまだ若造の警官だったころに仕事の現場で知り合った女性である。両者とも老人となった今でもアマンダはスタークを坊やと呼ぶ。アマンダは何か事件を抱えていてスタークに助...

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#コミティア124感想 「春待ち」季節外れ

180505にビッグサイトで開催された創作同人誌即売会コミティア124で読んだ同人誌の感想を書いていきます。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━「春待ち」季節外れ(画像なし) 密かに小説を書いているがノート一冊分溜まると捨ててしまう姉。妹はそのノートを捨てられる前に盗んで読んでいた…… その姉が夏の終わりの頃からあまり小説を書かなくなった。母と姉の不仲、受験の年であること、彼氏ができたことなど原因は散りばめられ...

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180505創作同人誌即売会コミティア124【す61a】

 クロ僕屋は180505に東京ビッグサイトで開催される創作同人誌即売会「コミティア124」に参加します。 スペースは 【す61a】クロ僕屋 です。  コミティアは東京ビッグサイトで開催される同人誌即売会です。まんがや小説を自費出版した人が集まって自作の本を頒布する会です。 クロ僕屋は180317、24に千葉県八千代市高津公民館で行ったまんが講座の本を出します。 まんが講座で提出された生徒作品のうち本に載せてもいい...

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掲載情報 「瓦版屋佳織見聞帖 13話」 コミック乱6月号増刊 鬼平犯科帳 顔

 隔月発行コミック乱6月号増刊 鬼平犯科帳 「顔」がリイド社さまから発売されました。 本来は鬼平しか載っていない鬼平名作特選集なのですが、巻末に拙作「瓦版屋佳織見聞帖 13話」が掲載されています。 ついに黒船が来た! 未曾有の特種に瓦版記者の血が疼く佳織は小舟を繰り出して黒船に接近を試みるのだが…… 1853年6月3日(アメリカの日付だと7月8日)に浦賀沖に黒い巨大船が四隻やってきました。左からミシ...

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掲載情報 「朝ごはん 朝ごはん亭ヘ行こう!―思い出食堂特別編集 」に拙作「トースト」が掲載されました

180416に少年画報社さまから発売された「朝ごはん 朝ごはん亭ヘ行こう!―思い出食堂特別編集 」に拙作「トースト」が掲載されました。 拙作は古いポップアップ型のトースターで毎朝トーストを食べねば気がすまないトーストの如くの四面四角男の話です。ある日トースターが壊れて……? いつもより線を細くしてみたのですがB6サイズだとちょっと線が細すぎたかな…… 「思い出食堂」シリーズは不定期に多くの種類が発行されるまんが...

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#創作同人電子書籍 紹介 「田口始短編集」

田口始短編集 赤の書 モノクロまんが119頁田口始短編集 青の書 モノクロまんが119頁田口始短編集 黄の書 モノクロまんが119頁 「田口始短編集赤の書・青の書・黄の書」は、アメリカのインディーズコミック社「GEN MANGA」が出版していた短編まんが集「Ale」に、新たな短編まんがを追加し再編集した作品集である。 「Alive」になかった作品、「わかれ」「Birth」が追加されているので「Alive」を既に持っていても楽しめる。...

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#創作同人電子書籍 感想 「停電ものがたり」「となりのアウラさん」

2018年3月21日に 第6回いっせい配信「創作同人2018年3月」という、創作同人電子書籍をいっせいに配信するイベントがありました。 これは、世間の誰もが本を配信できる電子書籍として作成された作品を、皆でいっせいに配信しようというイベントです。個人作家がバラバラに配信しても注目される可能性は限りなく低いのですが、それをいっせいにやることで相乗効果で注目を集めようというものです。 クロ僕屋も「幻想部のまななさ...

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高津公民館まんが講座終了

 180317と24の二回に渡り千葉県八千代市高津公民館にでまんが講座の講師を務めさせて戴きました。 以下は思い出して書いた記録になります。実際にはもっと言葉に詰まったり言い足りなかったりしていたかとは思います。 また、原稿などはとくに用意しませんでした。スライドショー用に用意した画像を見て思い出して即興で何かしゃべることを無から紡ぎ出しているというような感じでした。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「まん...

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#創作同人電子書籍 「幻想部のまななさん」発売開始

拙作まんが電子書籍「幻想部のまななさん」がbookwalker、kindleで発売開始されました。↑Bookwalker↑kindle 当作品は第6回いっせい配信企画「創作同人2018年3月」に参加しています。 今や個人が簡単に創作同人電子書籍を出版することができるようになりましたが、企業が広告費を使って大々的に流通させる本と違って、創作同人電子書籍は注目されることはありません。 それを盛り上げるために、各個人作家が創作同人電子書籍を...

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3/17、3/24高津公民館まんが講座のお知らせ

 クロ僕屋は3月17日(土)と24(土)に千葉県八千代市高津公民館で開催されるまんが教室で講師を務めさせていただきます。 17日と24日の授業は連続している2回1セットになります。(画像は前回の授業のもの) 17日の授業では例のような1コマが空白になった2コマまんがの空白を埋める課題を出します。 そして宿題として、コマ枠だけが描かれた空白の1頁に絵を描き、1頁のまんがを描くというような課題を出そう...

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#創作同人電子書籍 異土間行商人bookwalker版販売開始

いままでamazon専売だった異土間行商人電子書籍版がbookwalkerで販売開始されました。彼氏の遺した本を捌きに世界の果てへ……鉄道に乗って地方行商を続ける彼らの旅に終わりは来るのだろうか。同人誌即売会コミティア、コミックマーケットなどで頒布した紙本の電子書籍版です。●1話 かげろう(32頁) ●2話 合縁奇縁(42頁) ●4コマ版(7頁) ●紙本版あとがき ●描きおろしカラー表紙、中表紙 を収録合計95頁。●1話...

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クロ僕屋の電子書籍について。

 クロ僕屋の電子書籍はamazonとbookwalkerで読むことが出来ますが、最近調べてみたらbookwalkerのほうが数倍売上がいい。amazonは全世界に配信されるのが利点ですが、実際は外国からのアクセスはほとんどない。そしてbookwalkerのほうが作者の取り分が大きい。同じ電子書籍でもamazonのほうが値段が高く設定されているのはそのせいです。amazonの方を高く設定しているけどそれでも値段が安いbookwalkerのほうが利益が大きいので、...

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#コミティア123作品感想 8 「ネネトの嫌いな先生」「10万回のお礼」「AIはコミティアで50部完売の夢を見るか」「エンチャントランド」「ビスキィの冒険」「夢見が丘のりる」

ネネトの嫌いな先生 ある男が村の外れに住み着く。男に薬草学を習う村の娘は少女から大人の女へと成長していくのに、男はまったく年を取ることがない…… 例えば紙に印刷されたまんがの中の登場人物は歳を取ることもなく、紙が朽ちても版を重ねてその姿を保ち続ける。子供の頃好きだったまんがの登場人物の年齢を、基底現実の自分がいつの間にか追い越してしまった、ということはコミティアに参加しているような方なら経験があるだ...

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#コミティア123作品感想 7「空ニ落チル」「SCALE 1/1」「ハーヴェスト」「イラストで巡る東京港の貨物鉄道今昔」「new work place」「FOURTEEN 3」「植物学者マナと森のどうぶつたち」「カッパ相談」「LITTLE PORT MAGAZINE」

 180218に行われたコミティア見本誌読書会で読んだ本について会場でタブレットPCを使って書いたテキストファイルが電池切れで消えてしまったのでなんとかグーグル検索などを駆使ししてタイトルを思い出して書こうとしているんですがぜんぜん思い出せない。タイトルかあるいは作者さまさえわかればそれで見本画像をググって表示してあとはずるずると思い出せるんですがタイトルが思い出せないものはもう初めから読んでいないのと...

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#コミティア123作品感想 6「星空食堂」「逃走のヂンタ」「おやじメイド vol.15」「名古屋てくてくウォーキング」

 180218に池袋で開催されたコミティア123見本誌読書会に参加してきました。 見本誌読書会は先週開催されたコミティア123でサークル参加者が運営に提出した見本誌を、自由に見ていいというイベントです。 いつもは明治大学の講義室のようなところなんですが今回は発表会でも行うような壇があるわりと広めの部屋でした。机がコミティアでいう島のような感じで置いてあり、そこに同人誌が山積みされていてどれを読んでもいい...

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掲載情報 「瓦版屋佳織見聞帖 12話」 コミック乱4月号増刊 鬼平犯科帳 鎧櫃

180220にリイド社さまから発売の「コミック乱4月号増刊 鬼平犯科帳 鎧櫃」に拙作「瓦版屋佳織見聞帖12話」が掲載されます。佳織が暴走して無茶振り! 「コミック乱増刊 鬼平犯科帳」は書店ほかコンビニの雑誌売場でも手に入ります。...

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#コミティア123作品感想 5 「うかれて除夜の鐘」「モノラル」「アイドルさん、スーパーへゆくの巻」

うかれて除夜の鐘 image labo うかれると体が浮く女の子と大晦日の深夜に初詣に行く。主人公の中学生男子ポッカと浮く女の子どんちゃんはクラスメイトであろう。彼らが大晦日という、子供が深夜に出かけても不自然でない特別な時間に一緒に出かけるというシチュエーションがいい。 彼らは寺に除夜の鐘を撞きにいくわけだが、途中でどんちゃんがうかれて空に浮かんでしまうというハプニングが起きる。俯瞰アオリ俯瞰俯瞰アオリ俯...

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#コミティア123作品感想 4 「ニューテレポーテーション」

ニューテレポーテーション 高橋由紀 まんがで誰もいない背景のコマ(カラ舞台)があり、次に同じ背景の上にキャラが描かれたコマがあったらそれは「テレポーテーションでキャラクターがその舞台に出現した」ということを示す。現実的に考えて人間が瞬間移動することはありえない。映画でも同じことはできるが、それは役者が歩いて移動してそこに立った過程を撮影を一旦止めることで飛ばしているのである。 しかしまんがでは、キ...

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#コミティア123作品感想 3 「みっちりなるべくぎっしり」「スマートフトン」「初音ミクの3年前に考えた機械音声と声優のあり方」

みっちりなるべくぎっしり20180211 吉井徹 イラストとテキストでデジタル・アナログゲーム・コンビニグルメ・ホビークラフト・ネット番組などなど様々な話題をみっちりぎっしり詰め込んだ本。イラストとテキストの空間充填具合がすごい。テキストの上から手書きでさらに注釈が書き込まれているのがみっちり感がする。しかし読みづらいということがないのはまんがでいうコマ割りのようなレイアウトの効果か。女の子がかわいい。ク...

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#コミティア123作品感想 2 「竜頭にして蛇尾の件」「蛇野主任は打ち上がらない!」「Mythos 10 ギリシア神話4コマ」

竜頭にして蛇尾の件 人界の歩法 幻種と呼ばれるクリーチャーが普通にサラリーマンをやっている現代社会の、頭が龍で蛇の尻尾を持つ蛇野主任と彼女が大好きすぎる人間の後輩くんのお話。先輩は冷血動物でありクールなのだが人の好意に慣れておらず後輩くんの積極的アタックに終始照れっぱなしなのがかわいい。蛇野主任は打ち上がらない! 人界の歩法 「竜頭にして蛇尾の件」の続編。あいかわらず蛇野主任がかわいい。蛇ゆえに肉...

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#コミティア123作品感想1「月面到達法」「雪国」

月面到達法 スタッフWHY 「アフロ13号」の人類初の月面着陸が来月に迫った時。1969年がモデルだろう。少年タケルは望遠鏡で月を観察していて、ツケモノ石が月へ飛んでいくところを発見する。魔術谷博士が書いた本によると、月を構成するかぐや石という岩石は引かれ合う力を持ち、かつて隕石の衝突で地球へと吹き飛ばされ地球の土の中に埋もれたかぐや石のかけらが、土から取り出されると月へと飛び出して戻っていくことが...

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同人誌即売会コミティア123に参加します【D20b】

 クロ僕屋は180211にビッグサイトで開催される創作同人誌即売会コミティア123に参加します。スペースは【D20b】です。地元の図書館の子供向け工作イベントで配布した「1まいの紙から16ページの本を作る本」の他に、原付を修理した実体験を元にしたまんがを今描いています。残念ながらコミティア123までに完成させることはできませんが経過報告のようなものを用意しようと思います。というか今日ギアボックスが故障して走...

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#古文書 「大原幽学江戸滞在日記」解読9

「存命中は一切苦労はないが(人が)若くして死ぬ時節でもあり借?りにならぬ」というなにか哲学のようなものが垣間見えるのですが読めない文字がまだ多くあり仔細はよくわかりません。この時代の十数年前、筆者五郎兵衛が若者であった頃の千葉県はヤクザが強い勢力を持つ無法地帯であり、若者は酒、女、博打、浄瑠璃(音楽)に溺れろくに農作業をせず田畑が荒廃していった時代です。現代日本で言えば若者が盗んだバイクで走り出し...

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#古文書 「大原幽学江戸滞在日記」解読9

○谷出身の老人が病気になったようです。渋谷? 谷がつく地名はいくらでもあるとおもうのでよくわかりません。このあと筆者の身内も病気になるので伝染したのでしょうか。人が病気になる描写は度々出てきます。インフルエンザはまだないと思うのですがやはり衛生と栄養と医療が現代とは比べ物にならないのでしょう。上は役所の名前だと思いますがわかりません。下は「智」に見えますが「智」だと意味がわからない……...

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#古文書 「大原幽学江戸滞在日記」解読8

文字はわかるようになってきましたがストーリーがよくわからない。文学ではなく日記だからですが……筆者?が自分の末っ子のことが気になって江戸の幽学に暇乞いをして一旦地元の荒海村に帰ったけど家族は留守だった?それでまた江戸に行った?江戸から荒海村まで90kmくらいあるんですがそんなに簡単に行き来できるものなのでしょうか。これは訂正のバツ印のようなもののようです。確かバツ印が一般的になるのは明治以降だったと...

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大原幽学江戸滞在日記7

幽学一行はいわば警察の取り調べとその後の裁判を受けに江戸に来ているのですが、タバコを買ったり日本橋で墨や硯を買ったり籾義裏というところの鍛冶屋で火箸を買ったりしています。歴史によるとこれから数年江戸に拘束されるので、本拠地の下総の村を離れて江戸で生活できるように準備を整えているようです。費用は村人が負担するのでしょうか……当時は葉を粉にして使ったので「多葉粉」という字が当てられているようです強風が吹...

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大原幽学江戸滞在日記7

今も残っている地名が色々出てきます。出て来る地名が江戸と下総で良かった。全然知らない土地の地名だったらお手上げです。昨日のこれはどうも「話す」のようです。「談」を「話」の代わりに使っているのでしょう。...

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大原幽学江戸滞在日記解読6

「作渡」は「さしわたし」と読み「差し当たり」の誤記でしょうか?これは「雹」に見えますが「あわ雹」という言葉はないと思うので「あわ雪」と解釈するほうが自然かと思います。これは多分「様」で、人の敬称ではない「~のよう」というような場面で使われるようです。人の敬称に付ける「様」は別の書き方で出てくるので紛らわしい。これは前後から考えて「残る」かと思います。頻出するこれがわかりません。「談」に見えるのです...

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大原幽学江戸滞在日記解読5

昨日と同じページですが図書館へ行って古文書に詳しい人に聞こうと思ったのですがいないらしくくずし字入門のような本を借りた所、いくつかの文字がわかりました。これは「而」で、「そして」と「しかし」の両方の意味があるらしいですが発音はしないようです。だいたいは「そして」でいいと思います。これは「控」、「控居る」という表現がよく使われますこれは「江」で、予想通り「toward」の意味の「へ」に使われます。「ま」に...

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大原幽学江戸滞在日記解読4

どうも筆者が役人から幽学のことをいろいろ質問されているようです。大原幽学は荒海村というところに天保6年(1835年)に来て学問を講釈するようになった、と筆者の五郎兵衛が役人に答えているようです。現代の文章と違って写実性がないので、どのような建物の中で役人は何人いて門下生は何人いて何時から何時まで取り調べが行われたなどの状況はまったくわかりません。...

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大原幽学江戸滞在日記解読3

筆者たち幽学の門人が裁判の前に役人の部下から事情聴取されているようですがわからない文字が多すぎてどんな場面なのかまだ読み取れません。今まで「より」の合略仮名だと思っていたのですが文脈を考えるとこれは「from」ではなく「toward」と全く逆の意味の可能性が高く仮に「へと」を当てはめていますが「へと」が合略仮名になっているという例はぐぐっても見つけられない……...

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大原幽学江戸滞在日記解読2

大原幽学江戸滞在日記という、幕末に書かれた文章を解読していきます。前回、すでに解読されたものが出版されていると書きましたが、その本は成田山仏教図書館にあった限定300部販売の自費出版本で、巻末に載っていた電話番号をメモして帰ってから電話してみたのですがすでに違う人が住んでいるようなので入手は困難です。成田山仏教図書館と国会図書館に所蔵されているらしいのでどうしてもわからなくなったら読みに行くことは...

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大原幽学江戸滞在日記

もう年が開けて一ヶ月経とうとしてるのですがなにか新しいことをやろうと思いたち以前から調べていた大原幽学関連の古文書を解読してみようと思います。大原幽学は幕末の武士なのですが出自が不明の浪人で、千葉県の荒れ果てた農村にふらっとやってきて現代的な農業のやり方を農民に伝え、子どもたちに教育を与え、お金を出し合って事業をする農協のようなシステムを造って理想的な農村を立て直した謎の武士です。その大原幽学が晩...

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180120~21八千代中央図書館作品展

クロ僕屋は180120(土)~21(日)千葉県八千代中央図書館で開催される合同作品展に参加します。八千代中央図書館でアーティスト登録をされている地元のアーティストの方々の合同作品展で、絵画作品や立体造形物などの美術作品が展示されます。クロ僕屋はコミックマーケットやコミティアのクロ僕屋ブースを切り取って持ってきたようないつもどおりの感じで展示を行います。展示だけなので頒布はありませんが、いままで出した同人誌...

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掲載情報 「魔都継橋13消えないメモリー」 漫画の手帖特丸17号

171231漫画の手帖事務局発行「漫画の手帖特丸17号」に拙作「魔都継橋13消えないメモリー」が掲載されます。漫画の手帖事務局さまはコミケ黎明期から参加されている老舗同人雑誌で、コミックマーケット93で【31日 東ロ22b】に参加されていますのでそこでも手に入ります。その他これ以降のコミケやコミティア等の同人誌即売会、模索社、シカクオンラインショップなどでも手に入ります。2060年代という割りと遠い未来、古本屋の倉...

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掲載情報 「瓦版屋佳織見聞帖 11話」 コミック乱 2018年 2月号増刊 鬼平犯科帳 女密偵女賊

171220にリイド社さまから発売された「コミック乱2018年2月号増刊鬼平犯科帳 女密偵女賊」に拙作「瓦版屋佳織見聞帖」11話が掲載されています。佳織の家に寄付を乞う怪しい坊主が。詐欺を疑う佳織が後を付けると案の定偽坊主!(どこかで見た二人の気がするが「坊主頭に知り合いはいない」と佳織は気づかず)そこに妖怪退治を依頼する町人が訪れる。偽坊主は佳織たちを騙しきれるのか?罪人が聖職者を騙る「俺たちは天使じゃない...

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掲載情報「年末年始思い出食堂 三太の紅白歌合戦」少年画報社171211発売

171211に少年画報社さまから発売された「年末年始思い出食堂 三太の紅白歌合戦」に拙作「ちゃんこ鍋」が掲載されました。「思い出食堂」シリーズは食べ物をテーマにした短いまんがのアンソロジーとなっていて、不定期で多数出版されています。掲載誌の趣向として年末年始となつかしの歌謡曲がテーマということで長渕剛「乾杯」を作中で引用させていただいています。高校横綱までいった相撲部員が相撲部に入るのを「乾杯」で送り出...

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