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MGM2.15参加記録

MGM2.15参加記録

 170129東京都板橋区立グリーンホールにて開催された創作同人誌即売会MGM2.15に一般参加した。

 創作同人誌即売会MGM2はいちおういまのところ現存する中では日本で最古の、一次創作に限った同人誌即売会と言われている。いつもはサークル参加しているのだが今回は11月に開催されたMGM2.14から二ヶ月しか経っておらず新刊が何もない。さらに、主催側の告知が少なく開催に気づいたのは数日前だった。

 いつもなら9時頃着くように7時に出発しなければならないのだが今回は一般参加であり13時頃に着けばいいと昼に家を出る。経路をググっていないのだがもう二十回近く参加しているので、電車の中で電子書籍を読んで気がついたら板橋区役所前駅に着いている。ちなみにこの駅のある三田線を終点まで行くと大友先生の「童夢」で描かれた世界の果ての巨大団地高島平に着くらしい。いずれ行ってみようと思う。

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 で、13時に会場に入る。なんと今回はカタログがない。サークル配置図もないのでホワイトボードに手書きしてある。将来MGM2の歴史を調べる中でなぜか2.15の回だけカタログが現存しない謎の回という事になりそうだがそもそも発行すらされていないのである。

 人は結構いて思ったよりは活気がある。サークル数は41である。事前申込みが37で、当日4のサークルが飛び入りで参加したという。一時期は70ほどまで増えたこともあったのだが……MGM2は申込み時期をのがしてもカタログにサークルカットが載らないというだけで机は幾らでも余っているので当日に来ようが飛び入り参加は可能である。

 知ったサークルがほとんどだが、新規さんもちらほら見かける。MGM2はとてもゆるい雰囲気で参加費もやすいので、同人誌活動が初めてというかたにもオススメである。

 漫画館さまで展示されていた、昭和時代の同人誌即売会のカタログを見せて戴く。コミケばかりが有名だが当然古くから他にも同人誌即売会は存在した。ただ、ネットがない時代だし、商業誌に載るわけでもないだろうからどこで同人誌即売会が行われているかの情報を手に入れることは大変だっただろう。そのためある同人誌即売会のカタログ自体に別の同人誌即売会の情報が載っていたりした。青焼きといわれる今のコピー機とは違う方式で印刷されたものもあった。総じてサークルカットの絵のレベルは今よりも高い。精密なハッチングによるカケアミの精度など技巧の高さを競い合っているようにも見える。というのも、PCやコンビニコピーがある今と違って、昔は複数人でやらないと同人誌を作るのは困難だったからだ。サークルはその名の通り殆どの場合複数人が形成するものであり、サークルカットを描くのはその複数人の中で一番絵がうまい精鋭ばかりだからである。

 13時から行けば全サークルの全部の本を見ても充分時間があると思っていたが、ひとつひとつのサークルをじっくり見て回ると意外と時間がかかって早くも15時半である。だがMGM2は毎回16時まで延長されるのだ。今回はさらに16時半まで延長される。

 MGM2の変わったところは、17時頃に会場に料理が運ばれてきて宴会になだれ込むところである。今回は新年会ということで参加費は1000円。主催さまが相当な損をしていると思うのだが……

 写真を撮り忘れたが料理はサンドイッチや寿司、串揚げ、フルーツなど。他に参加者さまのふるまいでハムやキムチもあり、ありがたく戴く。生ベーコンなるものは焼かずに食べられるベーコンということである。グリーンホール近くに韓国食材店があり、本場のキムチが手に入るらしい。小魚などが入っていて味が深い。他、主催者さまや参加者様のふるまいで酒もふんだんに用意されているが酒は飲めない……ここで食べるためにこの日は朝から何も食べていなかったのであるが、まあ予想した通りここで食べすぎて帰りの列車で吐き気に耐えることになる。

 ビンゴ大会があった。景品は参加者さまの持ち寄りである。古いアメコミ、レアな雑誌、「りぼん」のオマケのミニトレース台、PCゲーム、食べ物など。自分も市販のまんが本を提供した。このビンゴ大会で1990年代の聞いたことのないまんが雑誌をゲットしたのでそのうち感想書きます。

 宴会中になかせよしみ先生と一緒に、参加者のかたのまんがネームを拝見する。自分はろくにコメントできずなかせ先生のまんが感に感心させられ通しであった。

 同人誌を何冊かゲットしたのでまた感想書きます。
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