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#創作同人電子書籍 紹介 「サイエンスの国のありす 2016・17」 新谷明弘

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「サイエンスの国のありす 2016・17」 新谷明弘

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 科学をネタにした四齣まんが。その時々の最新の科学ニュースがネタにされていて、この巻は2016年~17年の科学的発見などが描かれている。

 AI囲碁ソフトであるアルファ碁が世界ランク四位になった、太陽系に未知の惑星があるらしいということがわかった、千葉で見つかった断層から古代のある期間にチバニアンという名前がつけられることになった、などの科学ニュースを親しみやすい絵とかわいらしいキャラで見せてくれる。

 どうもこの期間は重力波検出の技術が確立され始めた期間らしく重力波ネタ押しだったりする。最初のネタは重力波が検出されたという噂が流れた、というものだったのが、検出が確定したあとは人類が宇宙人から重力波検定7級をもらったり、重力波検出の例が増えるにつれだんだん検定の級が上がっていくなど、作者とは関係ないところから齎される科学ニュースによってまんがの内容が発展していくところが面白い。数十年後に読み返したらこの時代はこのように思われていたのか……と、時代性を感じられるだろう。ありすがかわいい。
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