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「すましアリクイとリボンの行方」ミヤハラミヤコ #コミティア121作品感想

【通販】作品集 すましアリクイとリボンの行方 by miyako miyahara on pixiv


作者さまのまんが作品の総集編で、160頁以上ある分厚い本である。

「ゆめのなかで」
 中学卒業間近なのに勉強そっちのけで自分の考えたファンタジー世界の話ばかりをしている女生徒。主人公はその女生徒の友人だが、最近彼女の夢についていけないと感じている。ただ想像にふけっているだけでも学年が進んでいった義務教育時代が終わり、自分で進路を選ばなければいけないときが迫っている。主人公は進学を選ぶが、友人は現実を捨てて夢の世界へ行こうとしている。現実の肉体を捨てて夢になるとは一体どういうことなのか……夢と現実との分岐点に立つ少女たちの危うい精神世界をうまく描いている。

 他の作品もファンタジーに満ちている。クリーチャーの造形がかっこいい。「地球人は身勝手だ」の店主がかわいい。
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