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#創作同人電子書籍 紹介 秋田LV3「神様セカンドライフ(web公開版)(10巻まで)」#バトル #妖怪 #カラー

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秋田LV3「神様セカンドライフ(web公開版)(10巻まで)」#バトル #妖怪 #カラー



 カラーまんが、30~40頁程の巻が79巻(!)出ています。今回は10巻までの内容をご紹介。

 東北でかつて信仰されていたという馬の守護神、蒼前(本作では女神とされています)。
 東北の農村で農耕馬の守護神として祀られていたのですが、戦後になりトラックやトラクターなど機械が導入されるようになると、農業に馬が必要なくなり、信仰を失ってしまいました。
 人間に必要とされなくなった彼女は日本を旅して、天目一箇神(アメノマヒトツ)という技術の神を仲間にし、新しい力を手に入れ、元いた農村に戻り、人々に災いをもたらす妖と戦い人々を守る神として新しい仕事を始めようとするのですが……

 機械化で馬が必要とされなくなるように、時代の流れにより人々に必要とされなくなり信仰を失った馬の神が、いわば馬の守護神という仕事を引退し、村を妖怪から守るという別の仕事を始める……例えるならば戦力外通告されたプロスポーツ選手が引退して第二の人生を始めよう、というようなお話です。

00000000みかん_いけーっ
 とにかくボリュームがすごい。まだ序盤しか見ていないのですが、40頁くらいある巻が79巻も出ています。単純に計算して3000頁くらい、幽遊白書全巻くらいの長さがあると思われます。
 週刊連載の少年まんがのように潤沢にある頁を惜しみなく使い、バトルの描写などはテンポの良いものとなっています。シンプルな造形のキャラは構図がダイナミックであり、動きに伴い身体が伸びるようなデフォルメ表現で、格闘の動きが気持ちよく表現されています。
 ただ、冒頭に書いた物語の構造は何度も読み返してやっと理解できたものであり、その時々においてのキャラの目的、そして主人公蒼前の最終目的が読者にわかりやすく示されていたならば、もう少しとっつきやすかったかな?

 右足だけ馬の脚であり、脚が速くて強烈なキックが放てる、という蒼前のキャラは、馬というモチーフに基づくものであり、読者が一目で理解できる優れたデザインであると思います。
 村人を襲う熊を退治しようとするのですが、馬の力では熊に敵わない……ならば熊を挑発しつつ馬の脚力で逃げて熊を村人から引き離し、充分離れたところで餌を与えてなだめる、という問題の解決方法は、力に頼るだけでなく、脚が速いという蒼前の特性を上手く活かしていると感じました。
 どうも旧版、WEB連載版、WEB連載ではない版?などいろいろなバージョンが混在してて混乱するのですが、とにかく勢いとボリュームが凄い作品です。



全部並べてみようと思ったのですがこの頁のロードが大変なことになりそうなのでこのへんでやめておきます














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